経営計画やMASをやらねばいけないような雰囲気に惑わされていませんか？

こんにちは。大谷です。

久しぶりの投稿ですが、お元気にお過ごしでしょうか？

私は最近「仕事ばかりしてはいけないなあ」と思い、レーシングカートを始めました。

ご存じない方も多いことと思いますが、

私は以前（若い頃）、富士スピードウェイで行われていた「冨士フレッシュマンレース」

にレースカーを所有して３年ほどエントリーしておりました。

また、自家用車も私と家内でＡＥ８６（レビン）を２台保有しておりました。

そんな訳でモータースポーツがは大好きなのですが、レースを止めてからは一切関わっておりませんでした。

でも、私にとって何か楽しいこと、夢中になることを探すと言えばレース位しかなく、

以前にも少しはやっていたこともあり、今回本格的にレーシングカートを始めた次第です。

走ってみたら、タイムも若い人と遜色ないタイムで走れて自信もついたので、

来年にはシリーズ戦に出るつもりで練習したいと思います。

さて、本題です。

最近、今後の会計業界の進むべき道と言えば「高付加価値化」であり、

更に、高付加価値サービスを提供するならやはり「経営計画やＭＡＳ」 ということで

様々な会計事務所やシステム会社、コンサル会社が盛んに提案していますね。

このメールをお読みの皆様も多少は気になっているのではないでしょうか？

ただ、私は「経営計画やＭＡＳをやることが会計事務所の進むべき道である」とは思っておりません。

誤解されるといけませんので念のため申し上げますが、

別に、経営計画やＭＡＳをやることが悪いと言っている訳ではありません。

「会計事務所の進むべき道である」とまでは思っていないという意味です。

ここで皆様にご質問をさせていただきたいのですが、

１．皆様の全顧問先のうち、経営計画やＭＡＳを提案してやってくださる会社は何件ありそうですか？

２．所長先生ならいざ知らず、皆様の事務所でそれらを提供できる職員さんが何名いますか？

３．上記１・２を勘案した場合、それを事務所の柱として展開して行けそうですか？

皆様はいかがでしょうか？

どう思われるかは皆様のお考えによると思いますので、これ以上は申しませんが、

事務所の規模を拡大したい！とお考えの方は

「普通の職員さんでもできること」を柱にしないといけないのではないか？

と私は思っております。

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