■伸びる経営者の仕事は所内に”ゆらぎ”を起こすこと



こんにちは。大谷です。

一雨毎に涼しくなって参りましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか?


さて、いきなり話は変わりますが、

私のお客様や勉強会の会員様は、私の年齢との兼ね合いで中心年齢は30代半ば~40代後半で

ご支援先の職員の方の年齢も40代が中心となります。

みなさまの事務所の年齢構成はいかがでしょうか?


実はこの「所長先生が40代~50代前半で、職位も含めた事務所の平均年齢40歳前後」

という会計業界における平均とも言える事務所特徴は「所長にとっても職員にとっても大変居心地が良い」ということです。

なぜならば

・お互い経験が豊富なので、仕事は安心して任せられる

・お互い大人なので、多少嫌なことがあっても、それなりに合わせてうまくやっていける

・ジェネレーションギャップが少ないので価値観が近く、コミュニケーションが楽

・飲みに行っても、若い子を連れて行くのと違って、店選びも見栄を張る必要がない

・安心しておやじギャグを連発できる

といったような特徴があるからなのです。


でも、逆に問題もあります。

その最たるものは、職員の方が

・新たなことにチャレンジをしない

・頭ではわかっていても、今までのやり方を変えない

ということです。




先生にすれば、「何とか変わって欲しい」と思うものですが、それはなかなか難しいようです。

なぜならば、ある程度の年齢の方の多くは「変化を好まない」からです。

では、どうすれば良いのか?ということですが、

経営者がやるべきことは、組織に”ゆらぎ”を起こすことです。




具体的には、

・新卒(第二新卒)を採用する

・若手社員(中途)を採用する

・評価制度を導入する

・組織を変える

・事務所を移転する

ということです。




先ほども申し上げました通り、人は変化を嫌います。

だからこそ、経営者の仕事は、組織が滞留しないよう、 常に事務所の空気を対流させる必要があるのです。

みなさまの事務所でも”ゆらぎ”をお越してみませんか?

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