■ 採用希望者が集まる事務所と集まらない事務所はどこが違うのか?

■ 採用希望者が集まる事務所と集まらない事務所はどこが違うのか?

 

先日、ある勉強会で知り合ったリクルート系の人材紹介会社の営業担当の方と食事をしながら

・どの業界でも人が採れないというのは本当か?

・いくら若手労働者の数が少ないと言っても、こんなに急激に居なくなるものなのか? 

・それとも、特定の会社や業種に応募が偏っているのか?

と質問してみました。

 

するとその方は

・全体として人手が足らないのは事実だが、応募は集まる会社に集中する傾向にある

と教えてくれました。

 

どういうことかと言いますと、

多くの会社で欲しいのは20代半ば~30代前半の若手社員だと思いますが、

採用する面接官・経営層の年齢は40代~50代のため、

・質問される内容

・求める人材像

・提供される職務内容

の感覚が旧(ふる)過ぎて応募者と合わないのだそうです。

 

その証拠に30代の社長のベンチャー企業などには応募は殺到している」とのことでした。

 

それを聞いて私が思ったのは

・確かに会計事務所でも「集まる事務所には集まっているから全く同じだな」ということと

・事務所側も「事務所の論理」ではなく、もっと「応募者の論理」に合わせないといけないということ

・立地、外見、ホームページを含め、選ばれる努力をしなければならないということ

・そして、入社後も彼らの「知的好奇心を満たせる仕事」をしっかりと用意できること

が大切なのだと改めて認識しました。

 

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