■ 人手不足を嘆くのをそろそろ辞めませんか?
■ 「人手不足」を嘆くのをそろそろ辞めませんか?
仕事柄、全国の事務所の所長にお目にかかることが多いのですが、 どこに言っても必ず言われるのは、
「応募を掛けても人が全然採れなくて困っているのですよ」という言葉です。
この「人が採れない」という常態化した問題に対し、みなさまはどう取り組まれているでしょうか?
選択肢はいろいろあると思いますので下記に列挙してみますと、
□人が採れないのだから仕方ない、と採れる日が来るまでジッと待つ
□人が採れないんだから仕方ない、と人材紹介会社・求人広告にお金をかける
□応募がないのだから「応募してもらえる努力をするしかないよね」と
・採用ホームページ・本体サイトの制作など応募者を増やす努力をする
・応募者が増えるように、採用条件・労働環境を再考する
・今すぐではなくても、事務所の移転や改修など自社のイメージを挙げる準備をする
□経験者が無理であればと、新卒採用や未経験者の採用を強化する
□今いるスタッフにパフォーマンスを発揮してもらうよう、内部体制の見直しや職員教育を行う
□顧問先を増やさなくても売上・利益が出るように、一件あたりの単価を上げる
□「採るに値しない人しか応募がない」とばかり言っている所長自身の考えを改めてみる
□少なくとも今いる優秀なスタッフが辞めないように対策を講じる
※上記に優劣も良い・悪いもありません。
いかがでしょうか?
ざっと挙げただけでもこれだけの案は出ますし、考えればもっともっと挙がることでしょう。
実際、私が目にする伸びている事務所は、所長が意思を持って上記のいずれかに取り組んでいます。
前述の通り、人が採れない状況が状態化している以上、
「人が採れない」とただ嘆いていることはもはや「思考停止と一緒」と受け止め、
有効な手立てを考え、実行すべきではないでしょうか?
※参考までに、
・採用サイト・採用効果を考えたHP制作&リニューアル
・値上げ交渉&顧問料単価
・今いる職員の戦力化
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