所長がいなくても廻る事務所にするための10ヶ条 その4

 

所長がいなくても廻る事務所にするための10ヶ条 その4

『業務の進捗を管理できる人材を育てる』

 

4回目の今日は『業務の進捗を管理できる人材を育てる』です。

 

第1回目から3回目は、事務所を大きくするための前提条件として、

所長のあり方や考え方を中心にお伝えしましたが、今回からは具体的な手順についてお伝えします。

 

そのためにまずやっていただきたいことは、「業務の進捗を管理できる人材を育てる」です。

 

事務所を大きくするためには、所長が営業的な活動に時間を割く・投入することが不可欠ですが、

所長が仕事の進捗を事細かく管理・指示しているようでは、事務所を出て動くことができません。

 

No2.No3.の職員・幹部がやるということもありですが、

No2.No3.の職員・幹部は「クオリティ管理」の方に時間を取られるでしょうから、

業務の進捗確認は、内勤のパートさんや職員の方に任せるのが良いようです。

 

所長に「どうなってる?どうなってる?」と何度も聞かれる職員さんも嫌でしょうし、

所長が直接確認すれば「言わなくてもよい事まで言ってしまうこと」もあるでしょうから、

1日も早く所長は「進捗管理」から手を引いた方が良いようです。

 

是非、取り組んでみて下さい。

 

サブコンテンツ

このページの先頭へ

error: Content is protected !!