■ 2020年に向けて会計業界に予想される変化(内部環境編)
■ 2020年に向けて会計業界に予想される変化(内部環境編)
前回のメルマガでは、会計事務所を取り巻く外部環境の変化ということで
1.クラウド会計の利用が、アーリーアダプターからアーリーマジョリティのステージに移る
2.クラウド会計各社の業界外との提携が進み、会計事務所側の意志とは無関係にクラウド利用の波が押し寄せる
3.「会計データ入力」を入口に「会計業務全般」を請負う企業が増加する
4.上記請負会社の他、クラウド会計各社による「エンドユーザーの直接受注」が本格化する
5.「3」「4」の結果、税理士事務所の川下化が進む をお伝えしました。
今回は内部環境の変化ということで、下記7つを挙げさせていただきます。
1.クラウド会計やスキャニングサービスの内部利用が本格化する
2.上記に伴い、入力スタッフの需要は徐々に減少する
3.しかしながら、月次担当者の不足は今後も続く
4.記帳・申告の価格下落に伴い「これと言った特徴のない事務所」の採算は悪化する
5.受注力のない税理士から大手資本に組み込まれ始める
6.高齢事務所の売却・譲渡が活発化する
7.専門化するか総合化するか?集団化するか?戦略が分かれる
詳しい解説は「 会計事務所 業績アップ オンラインサロン」で解説させていただきますが、
「同業者との競合」から「異業種間との競合」に移り変わりが始まりそうですね。
早目に事務所の方向転換を出来るかどうかが鍵になりそうです。
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