専門家と業者の違いは「知識」ではなく「スタンス」にあり
■ 今週の法則:専門家と業者の違いは「知識」ではなく「スタンス」にあり
[解説]
私のご支援先様では、ここ数年、確実に顧問料等のアップに成功しています。
理由は2つ。
1つは、顧問料を含め、しっかりとした料金体系が整備されていること。
もう1つは、先生及びスタッフの方々の意識が「業者」ではなく「専門家」となったからです。
そう書きますと、「税理士を業者呼ばわりとは失礼な!」
とお怒りの方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、実際、顧問先の社長から
「先生、今期はあまり税金を払いたくないので、何とか赤黒トントンくらいにしていただけませんか?」
と言われれば
「はい、わかりました。では、できることは限られていますが、可能な範囲でやってみましょう」
と答えている方は多いのではないでしょうか?
では、専門家と業者の違いは何か?ということですが、
・お客様のやりたいことを、ただ素直に叶えてあげる人が業者
・目の前のお客様に本当に必要なことを示し、理解させ、導くのが専門家
ということです。
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