売上計画を立てるなら、廃業・解約も見込むこと
■ 今日の法則:売上計画を立てるなら、廃業・解約も見込むこと
[解説]
究極のストック型ビジネスである会計事務所では、
永らく、「新規顧問先を獲得すれば、最低でも5年~10年は続くこと」が前提だったため、
売上計画を立てる際に、廃業・解約による売上・顧問先数の減少を見込む事務所は少ないようです。
それは、厳しい現実には目を背けたいということなのか?
それとも、全くその発想がないのか?は定かではありませんが、
「新規顧問先を獲得すれば、最低でも5年~10年は続くこと」が前提ではなくなってしまった以上、
廃業・解約を見込まないことには、新規獲得件数 < 廃業・解約件数 で「純減」ということも普通にあり得ます。
悲観的に準備して、楽観的に行動することこそ、成功の秘訣ですね。
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