会計事務所は「人」がサービスを提供することでお金をいただく仕事であるが故に、
ほとんどの会計事務所は事務所を拡大する過程で「人」の問題で悩んでいます。
こんなお悩みはございませんか?
- 厳しい環境下にも関わらず、職員に危機感がなく、対策を施そうにも全然前に進まない。
- 新たなことに着手しようとしても「理屈で反発」して来て扱いにくい
- 折角若手を採ったのに、人に興味がないので、部下をつけても人を育てることができない。
- 「〇〇すべき」という頑な考えをお客様や部下に押し付けるのでクレームやトラブルが多い。
- 人当たりは良いし、行動も早いが、落ち着きがなくミスも多い。この仕事に向かないのではないか
上記は会計事務所でよく聞かれる所長先生のお悩みを列挙したものですが、人が増えて来ると誰もが所長の考えに理解を示すタイプばかりではなくなるため、言いたいことを我慢することも多いことでしょう。
そこで、会計事務所業界専門のコンサルタントで、且つ国際コーチ連盟(ICF)サーティファイド・アソシエイトコーチ、(米)Gallup社ストレングスコーチでもある大谷が、皆様の事務所規模に合わせた解決策をご提案させていただきます。
目的に応じた教育施策
職員の意識変革
会計事務所の職員の方々の多くは
- 仕事に対して真面目である
- お客様に頼まれると断れない
- 採算が合うかどうかよりもきっちりやりたい
という思考パターンの方が多く、これを内部の方が変えようとしても素直に言うことを聞いてくれません。
そこで、弊社では、業界の置かれている状況や他事務所での取り組み事例などを交えながら、職員の方々に受け容れやすい方法で意識変革の必要性と具体的な方法をお伝えいたします。
職員が思うように動かない
事務所の規模別経営課題のところでも述べましたが、事務所を大きくするということは、所長先生とは異なるタイプの方が増えることを意味します。
つまりそれは、所長自身が「多様な職員を扱って行く身につけなければならない」ことを意味します。
そこで、米国Gallup社のストレングスコーチでもある大谷が、ストレングスファインダー®に基づいた個々の職員の扱い方を、「各人の取り扱い説明書」とともにレクチャーさせていただきます。
幹部(リーダー)に必要なスキルを学ばせたい
大変申し上げにくいことですが、会計業界全体に見られる傾向として、税務・会計に関する教育は行っても、マネジメント(リーダーシップや部下指導)関係の教育を行うことはほとんどないため、他業界と比べ、知識レベルもスキルレベルも著しく低いと言わざるを得ません。
そこで、株式会社ooyaビジネスクリエイトでは、会計事務所の実情を踏まえた人材教育プログラムを提供しております。
- リーダーシップ&コミュニケーション研修
- ストレングスファインダー®を活用した部下育成&指導研修
- 若手職員の定着のための1on1ミーティング導入研修
折角教育を行うなら、事務所全体で行いたい
所内の風通し&コミュニケーションを良くする意味では、所長や幹部の皆様が関わり方を変えるだけでなく、職員の方々も基本的な知識とスキルを身に着けて、全員で取り組んだ方が効果が速いのは申し上げるまでもありません。
そこで、株式会社ooyaビジネスクリエイトでは、会計事務所の全職員の方を対象とした教育カリキュラムも準備しております。
- 会計業界の現状と業務改善のために全社で取り組むべきこと
- ストレングスファインダー®を活用した相互理解のためのコミュニケーション研修
- 顧問先社長のやる気を引き出す「コーチングを活用したコミュニケーションスキル」研修
料金等
- 基本料金:1日 参加者15名まで30万円/日 追加1名様につき1万円/ 人 (税別)
※訪問の場合は別途交通費(実費)を頂戴いたします。
※移動に片道2時間を超える地域は割増料金を頂戴します。オンラインでの研修も行っております。 - その他:その他の研修についてはご要望に応じて企画&提案させていただきます。
以上は代表的な研修タイトルで、実際は各事務所の実情に合わせてカリキュラムを組み立て、ご提案させていただきますので、まずはご相談下さい。