会計事務所は『高単価高付加価値型』を目指すべきだ！と考えていませんか？

会計業界では、上記のようなことがまことしやかに言われておりますが、果たして本当でしょうか？

上記は、会計業界全体で「まことしやかに」言われていることですが、主に従業員数７名～数十名規模の会計事務所の所長先生の間からよく漏れ聞こえて来ます。特に「税理士という職業に使命感を抱いている先生ほどその傾向は強い」ようです。

しかしながら、敢えて、会計事務所専門のコンサルタントとしての立場で申し上げるならば、上記のような思考は「税理士事務所が良かった時代」を知っている税理士事務所特有のものとも言え、今、伸び盛りの若手税理士事務所の先生方はそんなことを考えてもいませんし、目指してもいません。

では、会計業界を取り巻く外部環境は、どのように変化しているのでしょうか？

現在弊社では、以下のような外部環境の変化を見据え、会計事務所の戦略を構築しています。

1. 今、新たに会計事務所と契約する中小零細企業は、税理士事務所に顧問契約を求めていない
2. 新卒＆若手職員は今まで以上に採用できなくなり、採れても数年で辞めることが常態化する
3. クラウド会計＆経費精算ソフトが一般化し、税理士事務所はシステム会社の川下の存在になった

図表１．急激に進む少子化の波

左図は2022年の出生者数ですが、国の予想（中位推計）を11年も前倒して初の80万人を割り込んでいます（77万人）。
この傾向は恐らく今後数十年は続くため、皆様が事業を営んでいる期間中に回復することはほぼないでしょう。

参考までに、総人口では2020年比較で2030年は740万人減（名古屋市＋横浜市に匹敵）、2040年には1,600万人（東京都の総人口を大きく上回る）人口が減少します。
ですので、私の立場で申し上げれば「新卒＆若い職員一辺倒」で事務所経営を考えることは現実的ではないと考えています。

図表２．小規模零細企業の会計事務所に対するニーズ（弊社作成）

左図は中小企業の規模別に「会計事務所に対するニーズ」を整理したものです。
詳しくはセミナーで解説させていただきますが、会計事務所のメイン顧客である小規模零細企業のニーズは「記帳代行＋決算申告＋社保の手続等」です。
しかしながら、多くの会計事務所は「顧問契約」と称して、月次で必要以上に関与しようと考えており、ここに「会計事務所側のニーズ」と「経営者側のニーズ」の乖離が生まれています。

そこで、１．冒頭の赤字の戦略の一体何がいけないのか？ ２．もしそうであるならば、事務所の拡大を考え
る会計事務所はどのような方向に舵を切れば良いのか？ をわかりやすく 120 分でお伝えいたします。

会計事務所は『高単価高付加価値型』を目指すべきだ！と考えていませんか？
「誰も知らない会計事務所の逆張り戦略2024」

１. セミナー詳細

DM（PDF）のダウンロードはこちら　⇒　https://obcreate.co.jp/20220923/wp-content/uploads/2024/04/3e21c248eb26182445eee89eb84d238e.pdf

２. 開催要項

開催予定・会場

１．開催日：

◆第１回：2024年5月15日（水）16:30～18:30（LIVE 各回の内容は同一です）
◆第２回：2024年5月22日（水）16:30～18:30（LIVE 各回の内容は同一です）
◆第３回：2024年６月11日（火）16:30～18:30（LIVE 各回の内容は同一です）
◆音声販売（テキスト＋MP３ファイル）

２．開催方法：オンライン（ZOOM使用）

参加料

通常料金：10,000円/名（税込）
好評につきアンコール謝恩価格：7,500円/名（税込）（音声ファイルも同額）

主催

株式会社ooyaビジネスクリエイト 代表 大谷展之
東京都中央区銀座2-4-１ 銀楽ビル TEL：03-6228-7045

３．お申込み＆お問合せ

上記セミナーに参加ご希望の方・詳しい情報を知りたい方は、お手数ですが下記フォームもしくはお電話：03-6228-7045（平日9:00～17:00）でお問合せ下さい。