人手不足の今こそ、オペレーションを見直すチャンス

 

■ 人手不足の今こそ、オペレーションを見直すチャンス

 

[解説]

 

今、会計業界では「人が採れない・集まらない」が合言葉のようになっています。

実際、仕事はあるのに人がいないから断っている、という事務所もたくさんあるようです。

 

ただ、この人手不足は、「日本全体の生産年齢人口の減少」と「会計事務所業界の人気の低下」

という2つの要因によるものですから、当面はこのままの状態が続くと思った方が良いでしょう。

 

では、どうしたら良いかということですが、対策は以下の2つです。

 

まず、人手が足らない中でどう業務を廻すかという点については

1.資料回収から月次訪問に至る全てのプロセスを細かく分類する

2.分類した業務に見合ったスペックの人材を配置すること

3.それでも足らない部分は、外注・在宅・ITで代替すること

の3点です。

 

次に、業界全体はともかく、自事務所だけでも優秀な人材をどう確保するかですが、

一言で申し上げれば「生産性を高めて、高い給料を払える事務所になること」です。

 

これは私の個人的な意見ですが、「会計事務所業界全体の生産性を今より上げる」

ということは正直難しいと思っています。

 

しかしながら、個々の事務所の生産性を上げることは十分可能だと思っていますし、

その答えもほぼ見えています。

 

以前から申し上げておりますように、

会計事務所業界は東京オリンピックの前と後では大きく景色が変わると思っています。

是非、今年は生産性の向上を事務所の方針に掲げていただきたいと思います。

 

そして、話は前後しましたが、表題の

「人材不足の今こそ、オペレーションを見直すチャンス」についてですが、

社内の体制を大きく変える好機は「経営環境が厳しい時がベスト」です。

なぜならば、経営者の抱く危機感を社員に理解させるのは平常時は大変ですが、

非常時は「このままではいけない」と社員も感じるからです。

 

そういう意味では、

「人が採れないこの時期にオペレーションの仕組みを変えるのは最適」

と言えるでしょう。

是非今年は、業務の効率化と生産性のアップを同時達成して参りましょう。

 

関連ブログ:人が集まる事務所と集まらない事務所はどこが違うのか? はこちらをクリック

 

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